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2020年3月4日水曜日

ゲーム・オブ・スローンズ           ―Game of Thrones―              シーズン1 一話「冬来たる!」あらすじ

Game of Thrones








皆様こんにちわ。


山田です。


今回は人気海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」の第一話のあらすじを書いていこうと思います。



なるべく話の進み方がわかりやすい様、
少し分けて書いていこうと思います。


最初はまあ序章みたいなものですが、
いきなりブッ飛んだ展開が待っているので
楽しみにしていてください^^;



尚、これは完全なネタバレですので自分で見たいという方は


途中で読むのをやめるかこのブログは見ないでください。




[~モノローグ~]







ある森の中を三人の男が何かを探索していました。


辺りは雪景色で一つ間違えれば遭難してもおかしくない環境です。


道中分かれ道で一方は二人、もう一方は一人で探索をし続けます。


一人になった男は森の奥で妙な体験をします。


それは妙な形状に置かれている人の死体でした。


その近くには小さな子供の死体もあり男は驚いてその場から逃げます。


男は二人の元に戻り事情を説明しますが全く信用しません。


それでも男は諦めず、「あんな殺し方は見た事はありません。」

となんとか二人を説得します。


二人を説得し先程の場所に行くと死体は全て消えていました。


男が二人に馬鹿にされ、帰っていると後ろから妙な声が聞こえました。

男が振り返るとそこには先程の死体が動いており斬りつけられ

殺されてしまいました。


その中には先程の子供の死体もあり恐怖心を煽ってきます。


二人は一生懸命逃げますが、もう一人も殺されついには死体を

見つけた男一人だけになってしまいます。


恐怖で力が抜けてもなんとか気力を振り絞り男は逃げました。



Game of Thrones




 [スターク家]


話はウェスタロス大陸の北「ウィンターフェル城」。


そこではスターク家の次男ブランドン・スタークが、

兄達に見守られる中

訓練していました。


隣から義兄のジョン・スノウが、

「父上達が後ろから見ているから集中しろ」と

静かに喝を入れます。


ブランドンは集中して矢を射ろうとすると矢が中心に刺さりました。


しかしブランドンはまだ射ってなく刺さった矢は、

彼の邪魔をしに来た姉のアリア・スタークのものでした。


ブランドンは怒りアリアを追いかけていきました。


父のエダード・スタークと母のキャトリン・スタークが笑っていると、

そこに使いの者が来て森から脱走した冥夜の守り人が来ていると伝えます。


エダードが向かおうとするとキャトリンはその場に残り、

ジョンを睨みます。


ジョンは気付きますが見てみぬフリをし去っていきました。


キャトリンはエダードが他の女性と作った落とし子のジョンが、

未だに許せないようです。


エダードが言われた場所に着くとそこには森から逃げて来た男が、

「ホワイトウォーカーを見た・・・。」

とブツブツ呟いていました。




ホワイトウォーカーとは冬になると現れる古に伝わる化け物で、

人の死体を操るほか、人の持つ剣が体に触れると粉々に爆ぜたりなど

色々な言い伝えがあります。


しかし、ホワイトウォーカーは千年も前から

姿を現していないらしく、

エダードはその男が掟に背いた罰から逃げる為の

言い訳ぐらいにしか受け取りませんでした。


自分の子供達が集まったところでエダードはその男を自らの手で、

処刑します。


その瞬間にブランドンは目を逸らそうとしますが、後ろからジョンが

「目をそらすな。父上はきっと気付かれる。」

と忠告しました。


処刑が終わり帰っていると道中一匹の大きな狼の死体を見つけます。


それは古くから伝わる「大狼(ダイアウルフ)」というもので、

この辺りには絶対に現れないとのこと。


その周りには5匹の子供もおりエダードはそれを見て不吉だと言い、

殺そうとします。






しかしブランドンがそれを止め、後からジョンもスターク家の子供も

5人おり、スターク家の家紋は狼だと言い説得します。


ブランドンがジョンの分は無いのかと尋ねると彼は、

「オレはスタークではない。」

と言います。


しかしよく見ると木の陰にはぐれた子供がもう一匹おり、

シオンがそれを見てお前にピッタリだと笑いました。


ジョンはその子供をそっと拾い持ち帰ります。





エダードがキャトリンと樹の下で話しているとそこへ一通の文が届きます。


内容は七王国の王ロバートの「王の手」のジョン・アリンが亡くなったとの

事でした。


ジョン・アリンはキャトリンの妹の夫であり、

エダードにとっては里親です。


悲しすぎる知らせを受けた二人は、

これからのウェスタロスの情勢に不安を覚えます。


そして知らせはもう一つ。


ロバート王がここへ王妃達を連れやって来るという事。


エダードはそれを聞き、何かを予感するのでした。






ブランドンは高い場所に登るのが好きでした。


その日も城壁に登り、

客が来るのを眺めていると母のキャトリンに叱られます。


知らせ通り王ロバート・バラシオンはやって来ました。


妻で王妃のサーセイ・バラシオン

息子のジョフリー・バラシオンも続いて姿を見せます。


ロバートはエダードと顔を合わせると、「太ったな。」と言いました。


エダードはそれに対し、目で「そちらこそ。」と訴えると

二人は高らかに笑います。


実は二人は若き頃、

同じ戦場で一緒に戦ってきた昔からの友でもあるのでした。


王の盾がいなくなった今、

ロバート王が訪ねてきたのはこれが理由でもあります。


早速ロバートはエダードと地下墓所で二人きりになりエダードに命じます。



「エダード・スターク公。」



王の手に任命する。」


それに対しエダードは跪き、


「身に余る名誉です。」


と言うのでした。


同刻、近くの娼館では一人の男が娼婦と交わっていました。


サーセイ王妃の弟であり、

ラニスター家の末っ子で「子鬼(インプ)」の異名を持つ

ティリオン・ラニスターでした。


彼は娼婦好きで有名であり、

今日も自由にウィンターフェルの娼館に来ていました。


そこへまた一人の男がティリオンを訪ねます。


王妃の弟でラニスター家の長男であり、

「王殺し(キングスレイヤー)」の異名を持つ

ジェイミー・ラニスターでした。


二人は宴の参加の有無を確認するとしばしの別れを告げ別行動します。





夜になると宴が開かれ、城の中は賑わいでいました。


するとエダードの前にジェイミーが現れ話します。


ジェイミーは今度開かれる武芸大会で是非手合わせをと言いますが、

エダードは手の内を晒したくないと拒否します。


王の手に任命されたエダードに酷く嫉妬しているようでした。


お姫様に憧れる13歳になるサンサ・スタークは、

自分をアピールしに王妃サーセイに挨拶をしに行きます。


サーセイは「月の日(生理)は来たか?」など質問をし、サンサの事

をとても気に入ったようでした。


しかしその表情には何か不安を予感させるものがありました。


その頃、城の外でジョンは剣の稽古をしていました。


するとそこに、エダードの弟でありジョンの叔父の

ベンジェン・スタークが現れます。


彼は宴に呼ばれ参じたらしいのです。


ジョンはベンジェンの事を尊敬しており彼が所属している

「冥夜の守り人」に入れてほしいと頼みます。





「冥夜の守り人(ナイトウォッチ)」とは、ウィンターフェルよりも更に北

にある「壁」というものを生涯守り続ける為の戦士なのです。


その決まりはとても厳しく過酷なものだとベンジェンは言いますが、

それでもお願いしたいとジョンは頼みます。


宴も終わり場内も静まり返った夜、

エダードとキャトリンは寝室にいました。


二人で王の手になるのを断ろうと話しているところ、

そこにまた一通の文を学匠ルーウィンが持ってきます。


キャトリンは文を読むとすぐに燃やしてしまいました。

エダードは中身は何だったのか尋ねると、

なんとジョン・アリンの死はラニスターの裏切りによるものだったとの事。


そこでルーウィンは、そうなるとロバート王が信用できるのはエダードただ

一人だけになると諭します。


エダードは深く頭を抱えました。





次の日、エダードは王の手の話を承諾しました。


ロバート達がエダード達と狩りに出かけようとするところをブランドンは、

また高い所に登り見ようとします。


しかし登っていると聞きなれない声がしてきます。




そこでブランドンが見たものは、、、





王妃サーセイとその弟ジェイミーが交わっている姿でした。


ブランドンは見つかってしまいジェイミーに掴まれます。


一旦手を離され「危ないだろ。」と心配されますが、


「愛の為だ。」と言い突き飛ばされ、


ブランドンは高所から落とされてしまいました。






Game of Thrones



 

[ターガリエン家]



ウェスタロスから遠く離れた場所、ペントス。


そこにはロバート王の反乱により滅ぼされたターガリエン家の生き残り、

次男のヴィセーリス・ターガリエンと長女のデナーリス・ターガリエンがい

ました。


ターガリエン家復興を目論むヴィセーリスは妹のデナーリスを、

ドスラク族の王ドロゴ・カールと婚約させようとしていました。


しかしデナーリスはあまり乗り気ではありません。


顔合わせ当日、ドロゴ率いるドスラク族がやって来ます。







ドロゴはデナーリスをしばらく見たあと去っていきました。


ヴィセーリスは去ったのを見て付き人のイリリオに大丈夫かと聞きます。


イリリオは「気に入らなければわかります。」と伝えます。


デナーリスは先程のドロゴを見て彼の妃にはなりたくないとヴィセーリスに

訴えますが、ヴィセーリスは家の為だと言いなだめます。







婚姻式の日、ドスラク族の野蛮さにデナーリスは戸惑っていました。


そこに一人の男が現れデナーリスに捧げ物を差し出してきました。


その男の名はジョラー・モーモントという者。


彼は七王国の歌と歴史の書物を女王に捧げたいと言うのです。


デナーリスはドスラク族の異質な雰囲気の中で唯一、

人間らしいものを見て喜びました。


そして付き人のイリリオが来てデナーリスの婚姻祝いとして

「竜の卵」

三つプレゼントしました。


ドロゴからは意外にも白馬をプレゼントし、

デナーリスは少し喜びます。


そして式も終わり、ドロゴとデナーリスは二人きりになり

交わいます。


デナーリスは耐えながら、これからの自分に不安を感じるのでした。



Game of Thrones ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

いかがでしたでしょうか?


少しまとめると、



・エダード・スタークはウィンターフェルを出て


王の側近としてキングスランディングへ。



・ジョン・スノウは冥夜の守り人へ志願。



・ブランドン・スターク突き落とされる。



・デナーリス・ターガリエン復興のため嫌々ドロゴと結婚。


という感じですかね。

聞き慣れない名前や家名も多く

混乱しやすいかもしれませんが、

今の時点ではこのポイントだけ

抑えておけば大丈夫です。

次回は第二話となりますのでお楽しみに。





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