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2020年4月3日金曜日

ゲーム・オブ・スローンズ           ―Game of Thrones―              シーズン1 四話「壊れたものたち」あらすじ





どうもこんにちわ。


山田です。


前回ではこんな点がありました。


・ロバート王の浪費癖



・ジョンが冥夜の守人入り



・ナイフの持ち主はティリオン?



・デナーリスご懐妊



あれからジョンは、
冥夜の守人を全うしているのか。


そしてベイリッシュの


謎の発言から生まれた


ティリオン犯人の件。


それでは今回も少しだけ


お付き合いくださいませ。





[キングスランディング]



サンサは不安を抱えていました。


今回の件で婚約者のジョフリーに嫌われて
しまった事。
そして自分が可愛がっていたレディを殺した
父親に苛立っている自分に。
気分転換に玉座に来ていたサンサは、
付き人にここで自分の祖父と叔父は
亡くなったのかと尋ねます。
付き人は答え、
エイリス王の命令で殺されました。」
と言います。
何故殺されたのかと聞くと少し間を置き、
「お父様とお話しください」
サンサ様、お父様を許して差し上げるのです。」
と言うのです。
しかし、まだ父の事を憎んでいる
サンサはそれを断固拒否しました。

そのエダードはというと頭を抱えていました。



自分の事を許してくれないサンサ
女性で騎士を目指すアリア
ブランドンの事故。
そしてジョン・アリンの死の真相について。
槍試合の会議を終え皆が去った後、
エダードは上級学匠のパイセルを呼び留めます。


パイセルに協力してもらい、ジョン・アリンが最後に
見た学術書を見せてもらいます。


パイセルが言うには、その学術書を見ながら
種は強い」と言っていたとの事。
翌日、エダードが歩いているとベイリッシュに呼び留め
られました。
どうやらパイセルからジョン・アリンの死について
調べている事を聞いたらしいのです。
彼が言うにはここキングスランディングでは、
慎重に周りの人間を疑うのが基本らしいのです。


なので大体の事はあらゆる場所に張り巡らしている
スパイによって把握されてしまいます。
そしてベイリッシュは誰にも聞かれない様、
エダードに、町の武具師の元へ行くよう
言いました。
どうやらジョン・アリンは亡くなる前、
そこを訪ねていたらしいのです。
ベイリッシュから言われた場所へ行くと、
そこには、鍛冶屋の店主と奥で武具を打っている
一人の少年がいました。


店主に、ジョン・アリンがここへ来た時、
一体何をしていたのか尋ねます。
どうやら彼は奥にいる少年に会いに来ていた
らしいのです。
少年を呼び尋ねます。
「アリン公と何を話したのだ?」
すると少年は、
「まず仕事の事。待遇や仕事は好きか。」
「お袋の事も。」
と答えました。
最後の内容に引っかかり母親の事を聞くと
「小さい頃に死んだ。黄色の髪だった。」
「歌を歌ってくれた。」
と言うのです。
それを聞いてエダードは少年の顔をよく見ます。


終わると少年を戻し店主に、
剣を鍛えるより振るいたいと言いだしたら、
私の元へ。」
と言い残し去ります。
エダードはとんでもない事実に気付いてしまいました。
なんとその少年はロバート王の落とし子
つまりロバートの隠し子だったのです。
すぐさまロバートに文を届けようと
護衛のジョリー・カッセルに行かせますが、


見張りをしていたジェイミーに取り次いでもらえず、
知らせは届きませんでした。



[ウィンターフェル城]



一方ウィンターフェル城では珍しい
来客がありました。
ティリオンです。


彼はジョンとの約束を守る為、
ブランドンを尋ねていました。
しかしロブはそれを快く受け入れてくれません。


キャトリンの思惑通り、ブランドンの事故が
ラニスターの仕業だとしたら彼は敵なのです。
ロブは彼を疑います。
そのブランドンはというと、
彼は眠りについており不思議な夢を見ていました。
自分が事故にあう前と同じ様に
弓の練習をしています。


しかしそこに、一羽のカラスが現れ
ブランドンはそれを見つめます。
しかもそのカラスは普通のカラスではなく、
目が三つあるのでした。


と、そこで彼は目を覚まします。
それと同時にシオンが呼びに来て、


付き人のホーダーに抱えられロブの元へ
行きます。
その場へ着くとティリオンブランドン
状態を見て噂は本当だったかと驚きました。


ティリオンは近い境遇の彼の為に、
彼に適した特殊な設計の馬の鞍の注文書を
ブランドンに渡します。


ブランドンは、
「これで馬に乗れる?」
ティリオンに聞きました。
それに対し、
「もちろん。」
「乗れば皆と同じ背丈だ。」
と答えブランドンは喜びます。


ロブはそのやり取りを見て意外そうな
表情を浮かべティリオンを歓迎し直します。
しかしティリオンは、兄達の残酷な仕業を確認して


不愉快になり拒否してしまいました。


[黒の城]



ジョンは和解したグレンとピップに
今日も剣を教えていました。


すると冥夜の守人に新たなメンバーが
アリザーに連れられ加わります。
その男の名はサムウェル・ターリー
いう大柄な男。


ラストが腕試しを命令されます。
サムウェルの剣の腕は最悪で、
もはや剣を振る事さえもありません。
無抵抗なサムウェルにラストは、
攻撃を止めません。


見るに耐えかねたジョンが無理矢理
攻撃を止めさせます。
それに対し先輩のアリザーは、
ラスト、グレン、ピップにジョン
サムウェルを攻撃するよう命令しました。
案の定三人はジョンに返り討ちにあって
しまいなんとかその場を乗り切ります。


面白くないラストはジョンを睨み付けながら
去ってしまいます。
サムウェルはジョンにお礼を言いますが、
グレン達からやり返さなかった事を
責められます。
しかし彼は自分がここに向いていない事を
知りながらも来たのです。
ターリー家は騎士の家系で、騎士になる道以外は
ありません。
小さい頃から気が弱く、騎士に全く向いていない
彼を父のランディル・ターリーは疎んでいました。
サムウェルは成人になった時にランディルに、
冥夜の守人になるか死を選ぶか迫られます。
勿論の事サムウェルは前者を選び今に至ります。
結局サムウェルは煮え切らない言葉を選び、
その場を去ってしまいました。
その後ジョン達が食事をしていると、
先程のラストが脅しをかけてきます。


明日も自分がサムウェルの相手をし、
今度こそとことん痛めつけるというのです。
その晩、ジョンはグレン達を連れて
ラストが寝ている部屋にこっそり忍び込み、
彼を拘束します。


そして二度とサムウェルに手出ししないよう
誓わせるのでした。
次の日、ラストはサムウェルとの打ち合いで
手を出しませんでした。
それを見たアリザーは怒ります。


サムウェルとジョンが二人で初体験の話をしている
所へ出向き、自分が冬にここより北に行きどんな
苦労をしたのか語り始めました。
野人の恐ろしさ。
帰る事ができず真冬の中野宿した事。
その時食料は尽き、自分の仲間を食べた事など。


ジョン達の甘さでは長い冬が来たら生き残れない
事を教えるのでした。


[誤解の罪]



ティリオンは今晩寝泊まりする場所を探す為、
ウィンターフェルの先にある宿屋に来ていました。
部屋は全て満席でしたが、近くにいたある男
譲ってくれました。


そこへ見覚えのある顔を見つけます。
フードを被り正体を隠しているキャトリン
ロドリックでした。
ティリオンは何も知らず、陽気に話しかけますが
何やら彼女の様子がおかしいのです。
彼女は正体を現した途端、その場にいる
スターク家、旧姓のアリン家に仕える人間を
呼びつけ始めました。


そしてなんと、あらぬ罪でティリオンは捕縛されて
しまいます。
それは前回の通り、ナイフの持ち主がティリオン
との事でした。
ティリオンは訳が解らずそのまま連れていかれて
しまうのでした。


ターガリエンとドスラク族



ヴィセーリスデナーリスの付き人と交わりながら
自分が見たドラゴンの骨の名前を言います。




「ギスカー」


「ヴァルライオン」


「ヴァーミスラックス」


「エソヴィウス」


「アーコネイ」


「メラクセス」


「ヴァーガー」


「そしてバレリオン。」


「その炎は七王国を焼き
1つにしてしまうほどだった。」


ある日デナーリスのところへ
ヴィセーリスが怒りをあらわにし、
やって来ます。
デナーリスは食事の席へ招こうと
使いの者を送ったのですが、彼はその事が
気に喰わなかったようでした。
「女を送りこみ命令するとは!]
「こいつの首を斬ろうか!?]
ヴィセーリスは怒鳴り散らします。
状況を説明すると今度は近くにあった物を
見てこれは何だと質問してきます。
それはドスラク族の服を兄様に作らせた物だと
言うと彼の怒りは頂点に達し彼女の頬を叩きます。
ヴィセーリスは「俺に口答えするんじゃない。」と
追い打ちをかけてきました。
しかしそこでデナーリスは近くにあった金具で
彼の頬をはたきます。
妹の初めての反抗にヴィセーリスは驚き硬直します。
そして彼に言いました。
私はドスラクの女王よ!


偉大な王の妻で、彼の息子を身籠ってる!


今度私に手を上げたら——


その手を切り落とす。


その後、戻ってきたジョラーに最後のドラゴンである
兄をぶってしまった事を後悔し相談します。
ジョラーは、レイガーが最後のドラゴンであり
ヴィセーリスは蛇以下だと蔑みました。


そして彼が鉄の玉座に座るのを見たいかとデナーリス
問います。
デナーリスは答えました。


・・・・・・いいえ。


[槍試合]



王都では槍試合が開催日。
観客席にはサンサアリアの姿がありました。
そこへ突然、ベイリッシュが隣に座ります。
ベイリッシュは自分の自己紹介をし、
コミュニケーションをとってきました。
そして待ちきれず痺れをきらしたロバートは、
早く始めろと怒鳴り始めます。
すぐさま試合をする二人の騎士が現れ王の前で
礼をします。
何も知らないサンサにベイリッシュが横から解説します。
「サー・グレガー・グレゲイン、
通称マウンテン(山)です。」
「猟犬(サンダー・グレゲイン)の兄ですよ。」


「サー・ヒューです。」
「アリン公の従士からのし上がった。」


そして試合が始まり二人は打ち合いますが、
まだ決着は着かず。
そして二度目の打ち合いで決まります。


グレガーの圧勝でした。
このマウンテンという男はラニスター家に
仕える猛将であり、誰もが戦いを避けたがる程の
実力の持ち主。
最初から勝敗は決していたようなものでした。
そしてベイリッシュは語ります。
「山と猟犬のお話を耳にした事は?


猟犬はまだ6歳ほどの子犬でした。


グレガーは何歳か上。


すでに巨漢で名を上げていました。


二人とも暴力に長けていたのです。


グレガーは弟が火のそばで遊んでいるのを見た。


グレガーの玩具で。


騎士人形でした。


グレガーは無言で、
弟の襟首をつかみ


燃える石炭に顔を押しつけた。


小さな弟は叫び声を上げ続け


顔が焼け落ちた。




ベイリッシュは誰にも言わぬようにと
サンサに念を押すのでした。






いかがでしたか。


今回から色々な場所に別れて


様々な事が起きていきます。


まとめると、


・ジョン・アリンの死の裏に落とし子


・ティリオン、キャトリンに捕まる。


・ジョンとサムウェルの出会い。


・デナーリス初めての反抗。


もしすると次回は色々あって、


また脱線したモノを書くかもしれません。


出来る限り早く続きをあげれる様、


尽力しますのでお許しください。


では、


お付き合いありがとうございました。


⇐⇐第三話
⇐⇐第二話
⇐⇐第一話
⇐⇐登場人物紹介





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